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幼児期・児童期向けタッチケア

幼児・児童期向けのタッチケアを学べる講座です

幼児期・児童期向けタッチケア

 お子さんのこんなことでモヤモヤしていませんか?

  • 子どもの心身の緊張をゆるめたい
  • 幼稚園・学校生活で気持ちが不安定
  • 体調が悪い時のお手当法を知りたい
  • ベビー期過ぎてもふれあいを大切にしたい



我が家がタッチケアを始めたのは長男が3歳の頃。「超」がつくほどの場所・人見知りで新しい場所や人が集まる中にいっても、なかなか慣れず、ずっと隅っこでぽつん。幼稚園に入っても、なかなか慣れず、段々と幼稚園も行きたくないと思うように。




一番大変だったのが、年中の夏休み明け。幼稚園に着くと、教室に入るのも一苦労で、ひどい時は脱走しようとするくらいでした。
しばらくお休みした方がいいのか、先生にも相談し、なかなか解決策が見つからず心が揺れ動いていました。


そんな時に出会った「タッチケア」の学び。


当時、ベビーマッサージの資格は既にあったのですが、2歳差育児ではゆっくりベビーマッサージをする余裕もなくベビー期を過ぎていました。


ベビー期を過ぎてもマッサージができるということ自体、私には驚きでしたが、藁にもすがる想いで、それから、ほぼ毎晩長男の足をマッサージしました。



マッサージを始めて、2ヶ月後の長男4歳の誕生日。

いつものように幼稚園に登園すると、なんと、泣かずに教室に入ることができたのです!!
なんてことのないように思われるかもしませんが、私にはこのことが本当に嬉しくて、涙が出そうになりました。

もしかしたら、本人も4歳になってお兄ちゃんになったという意識が出てきたのかもしれませんが、触れられたことで気持ちが落ち着いたのかもしれません。

それから、11年経った今でも、「タッチケア」は形を変えながら続けています。



風邪を引いて、辛そうな時は、胸のタッチ。

成長痛で足が痛い痛いという時は足のタッチ。

イヤイヤ期がひどかった次男には気持ちを落ち着かせる背中のタッチ。

過敏症の長男がなかなか夜眠れない時は頭のタッチ。



今では反抗期になり口もだいぶ悪くなり、ぶつかることもありますが、それでも、マッサージしている時は、「気持ちいい」と素直になります(笑)


タッチケアを続けてきて良かったな~と思うのは、「母」として目の前の元気がない子どものためにできることがあるということ。


かといって、みなさんにタッチケアをしてほしい!ということが言いたいわけでもありません。


ふれあいって家族によって、いろいろな方法があると思うので、「一緒に食卓を囲む」のもふれあいのひとつですし、寝る前に「絵本を読む」のもふれあいのひとつ。


タッチケアで一番大切なのは「相手に心を寄せる」こと。


肌のふれあいがたまたま我が家には合っていたのだと思います。


いつか息子達が大人になって、「肌に触れられた心地よい記憶」が、息子達の子どもや周りの大切な人に繋がればいいなと思います(^^♪

タッチケア講座の内容

タッチケアとは?

 
親子でできる簡単だけど、愛着を育むノンバーバルなコミュニケーション


  • タッチケアとは?
  • タッチケアの効果
  • なぜ、皮膚の刺激が心に影響するのか?
  • 脳とこころに働きかける2つのホルモン
  • 幼児期・児童期の心の発達
  • 心地良い触れ方
  • 緊張をほぐす背中のタッチケア(実践)
  • イライラを和らげる頭のタッチケア(実践)
  • 症状別タッチケア(実践)


料金
お母さんのためのタッチケア講座120分


講座料
10,000円(税込み)
  (オイル、資料代込)