ポイント1)足裏をしっかりと地面につける(イスに座る時)脚が宙ぶらりんの状態になっていたりすると、支えが弱くなり、余分に背中や肩の筋肉を使ってしまったり、良い姿勢が取りづらくなってしまいます。
ポイント2)お尻(坐骨)を地面と垂直にして座る座った時にお尻に両手を当ててみた時に、左右に出っ張った骨があるかと思います。それが座骨です。その座骨を地面(イス)に垂直になるよう、立ててみましょう。

また、椅子ではなく床に座る場合は、なるべく骨盤にかかる負担を和らげるようにクッションを使うことをオススメします。
クッションを使うことで座骨も立てやすくなります。クッションがなければ代わりに三つ折りくらいに畳んだタオルをお尻の下に置くのもオススメです。
クッションをお尻(坐骨)の下に置くと
骨盤を立てやすくなり、骨盤にかかる負担を和らげることができます。

これが、仙骨(お尻の割れ目の少し上の逆三角形の骨)が地面にくるように座ると、腰を痛めたり、下腹ぽっこりの原因にもなります。
座り方が大切な理由)
座り方の良し悪しが骨盤の歪みに関係してくるからです!
授乳やおむつ替えなど、座る姿勢が多い産後だからこそ、正しい姿勢で座ることはとっても大切なのです。
また、座り方の良し悪しは骨盤の不安定さだけではなく、身体の痛みにも繋がってしまうということです。
そして、身体が歪みや痛みが出てくると良い姿勢をとることも難しくなってしまいます。
少しの意識だけで、だいぶ違ってくるので、まずは座り方から気を付けてみて下さいね(^^♪
産後のママさんには、正しい座り方や姿勢等もお伝えしています。