妊娠後期になると足がむくみやすい理由
むくみとは、体の中に余分な水分がたまっている状態をいいます
妊娠中はホルモンの影響で生理的に体に水分をため込みやすくなり、特にお腹が大きくなる妊娠中期以降、足がむくみやすくなります
後期になると下がってきた子宮に圧迫されて足の静脈から心臓へ戻る血液の流れ(血流)が悪くなるので、さらにむくみやすくなります
足のむくみがひどくなると足が象のようにパンパンになり中には触るだけでも痛みを感じたりします
先日、ご対応させて頂きました31週のマタニティ様
ふくらはぎがパンパンな他、太ももパンパンで硬くなって辛そうでした
なので、ヒアリングした上でフットオイルをつけたタイ古式マッサージ120分に変更しました
結果 ↓↓↓
ガチガチだった足全体が柔らかくなりご本人様も足がとっても軽くなったと喜んで下さいました
また、太もも、臀部もじっくりほぐしたことで腰痛も緩和されたようです
帰りがけに
「今日は良く眠れそうです🎵また、産後もお世話になりたいです」
と表情まで柔らかくなっていました
お腹が大きくなってくる後期は、自分でケアしたくても、お腹が邪魔してなかなかセルフケアが難しくもなる時期
また、椅子ではなく床に座る場合は、なるべく骨盤にかかる負担を和らげるようにクッションを使うことをオススメします。
これが、仙骨(お尻の割れ目の少し上の逆三角形の骨)が地面にくるように座ると、腰を痛めたり、下腹ぽっこりの原因にもなります。
座り方が大切な理由)
座り方の良し悪しが骨盤の歪みに関係してくるからです!
授乳やおむつ替えなど、座る姿勢が多い産後だからこそ、正しい姿勢で座ることはとっても大切なのです。
また、座り方の良し悪しは骨盤の不安定さだけではなく、身体の痛みにも繋がってしまうということです。
そして、身体が歪みや痛みが出てくると良い姿勢をとることも難しくなってしまいます。
産後のママさんには、正しい座り方や姿勢等もお伝えしています。
横になる時や眠る時に、足の下にクッションや枕などを入れて足を上げておくとむくみが解消されやすくなります。
着圧ソックスは、普通のソックスよりも強い圧力がかかるので、足にたまっている水分や血液を強制的に押し上げてくれます。
ただし、着圧ソックスがきつすぎたり、ゆるすぎたりすると逆効果になるので、足がしびれてたり冷たくなったり不快がある場合は、すぐに使用をやめるようにして下さい。
着圧ソックスは、普通のソックスよりも強い圧力がかかるので、足にたまっている水分や血液を強制的に押し上げてくれます。
ただし、着圧ソックスがきつすぎたり、ゆるすぎたりすると逆効果になるので、足がしびれてたり冷たくなったり不快がある場合は、すぐに使用をやめるようにして下さい。
足首の曲げ伸ばしをしたり、くるくる回してあげると血流を促進し、血栓予防にもなります。
それでもなかなか改善しない場合は、出張サービスをご利用下さい(^^♪
むくみに特化した産後トリートメントでケアさせて頂きます
今月は、9月19日(木)と26(木)に開催予定です
場所は、烏山区民センターとなります。
遠くて通えない、という方にはプライベートレッスンも承ります。