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2025/07/30

【超安産で産まれました!お客様からの嬉しいメッセージ】


産まれてほやほやの赤ちゃん♡ 可愛すぎます(^^♪





21週の頃から定期的にケアをさせて頂きましたマタニティ様より、嬉しい出産報告を頂きました。





ぶんさん、こんにちは。


昨日無事に赤ちゃんが産まれました。


お陰様でとても安産でした!

入院してから4時間で、超早く産まれました!


呼吸法など教えてくれて、すごく助かりました。


産後ケア施設から戻ったら、また産後のサポートもよろしくお願いします!







初めて伺った際は、反り腰、前足部重心の反り腰(骨盤前傾)タイプさんでした。



腰痛と骨盤周り、仙骨痛と肩こりが気になるとのこと。




どの症状も姿勢の乱れ、筋肉の変化によるものが大きく影響しています。







オールドライで、腕ストレッチ、背骨調整もして赤ちゃんの空間作りもさせて頂きました。



また、合わせて、腹式呼吸と骨盤底筋体操もお伝えしました。



出産の時に、1番大事と言っても良いくらいの腹式呼吸。


マタニティ期は、不良姿勢も手伝って胸式呼吸が優位になりがちなので、しっかりと腹式呼吸が出来るように何度もお伝えしていきます。





さらに次のケアまで、セルフケアとしてしてご自宅でも取り組んで頂くようお伝えしました。




そして、1ヶ月後の2回目のケア


ご自身の意識もすばらしく2回目のケアでは、反り腰だった骨盤の前傾もほぼ中間位置に!!





合わせて巻き肩も前回より落ち着いていました。

お腹の呼吸をすると横隔膜がしっかり使われるので、首・肩回りのガチガチも軽減されますね。




2回目のケア後は姿勢が前回よりさらに整い、赤ちゃんがより高い位置にコンパクトになりました(^^♪







このままこの位置をできるだけキープできるよう、もうひとつセルフケアをお伝えしました。




臨月になると、だいぶお腹も大きくなってくるので、腹横筋というお腹の深層の筋肉が伸びて使いずらくなりますので、合わせて理学療法士さんオススメのさらし巻きケアも入れました。




さらしの腹帯のいいところは、その方の体に合わせて巻けること。これだけでも姿勢が崩れにくく、腰痛予防にもなります。

産後3割以上の方がなる腹直筋離開の予防にもなります。



また、出産をイメージして呼吸と合わせて骨盤の前後傾の動きも確認していきます。


赤ちゃんはお母さんの骨盤を通る時に、頭を回旋して出てきますが、その時にお母さんの骨盤の動きが出にくいと、回旋が上手くいかないことがあります。(回旋異常)



あとは、リラックスして本番(分娩)にのぞむこと。


これがとっても大事!!!!!


そんなメンタルのサポートもできる限りさせて頂いております。



とにもかくにも、安産報告、涙が出るくらいとっても嬉しかったです(感激)



また、産後のケアが必要な時はいつでもお声がけ下さいね(^^♪








2025/07/21


産後骨盤トータルケアのお客様の変化

 




こんな方が産後骨盤トータルケアを受けて下さっています。

  • 産後1年経っても歩くと骨盤周りが痛む
  • 産後の尿漏れが気になる
  • 産後の下腹ぽっこりをどうにかしたい
  • 産後の姿勢の崩れが気になる
  • 産後の腰痛がひどい.....
  • 巷の骨盤矯正に行ったものの良くわからず終わった.... etc



私がお届けしています骨盤トータルケアは無理な力は加えず、本来人が持っている身体が元に戻ろうとするのを手伝う自然の力を大事にした施術です。



また、身体を整える施術だけでなく、気持ちいい~と思える心も喜ぶような至福の施術を心がけています♡



産後忙しいママだからこそ、心地よいと思える感覚と自分を大切にされているという感覚を持って頂きたいからです。



さらに、寝不足続きで自律神経が高ぶりやすい産後は副交感神経を優位にさせることも、睡眠の質を上げるためにとっても大切だと思います。




一般的な骨盤矯正と大きく違うのは、ただ整えるだけでなく、心地よさをプラスした施術です。



また、お客様のご自宅に伺って施術しますので、お子様が隣にいても受けられます。




お子さんが途中で泣いてしまって、周りのお客さんに迷惑をかけてしまうのでは?と気にする必要もありません。




セラピストは保育士資格もあるベビーシッターの経験もあるのでお子様の対応には慣れております(^^♪



まずは、オーバーワークしている過緊張にある筋肉をオイル・指圧・ストレッチをMIXしてゆるめていきます。







その後で、インナーマッスルのトレーニングには欠かせない腹式呼吸、骨盤底筋体操を一緒に確認しながら行います。





2回目以降は、弱くなりがちなお腹、お尻、内もも等も呼吸をしながら鍛えていきます。


土台からしっかりした身体を作っていくので戻りにくいのが特徴です。



地味ですが、長く使える体作りには欠かせないケアです。






~お客様の声~


◎産後2年のお母様






ぶんさんの施術は、毎回その日限りではなく、何日も持続して体が楽になり、本当にありがたかったです。

自分でケアしただけでも戻りが良くなるようになったので、これからも教えて頂いたことを継続していきたいと思います。


あと、この写真を昨晩夫に見せたら姿勢の変化に驚いていました!!!

本当にありがとうございました(^^♪  




◎産後8ヶ月のお母様



毎回、施術前後で身体のバランスが良くなっている感覚があって、本当にお願いして良かったと思っています。

ストレッチポールのコロコロ、ベビーサークルの中でやろうと思います。




2025/07/01


動くと骨盤周りが痛いわけとは?



産後のお母さんから良く耳にするのが、骨盤周りの違和感や不安定感。




「寝返りした時に、右の骨盤あたりが痛い」とか



「歩く時に骨盤?お尻の上あたりが痛い」と訴える方も少なくありません。




これって、何が根本の原因かというと、コアが弱っているからなんです。



コアとは、姿勢を保つインナーマッスルのことですが、このコアが弱っている人ほど骨盤の不安定を感じます。




どういうことが具体的に説明していきます。



まず、妊娠中に赤ちゃんが産まれやすいように、骨盤にある仙腸関節と恥骨結合というところがゆるみます。


下記の写真の青い部分です。




仙腸関節と恥骨結合の安定性には先ほど挙げたコアが必要なんですが、ゆるみ+コアの弱さがより骨盤の不安定に繋がります。



この骨盤の不安定さは産後に限ったことでなく、妊娠期も同様です。



というより妊娠期からのコアの弱さが産後も影響しているとも言えるでしょう。



妊娠期は下記のように、子宮が大きくなるとお腹の筋肉は引き延ばされ、お腹のインナーマッスル(腹横筋)が弱くなり、下から内臓や子宮を支える骨盤底筋も弱くなります。




妊娠中はここのインナーの機能低下をできるだけ防ぐことがとっても大事なんですが、このコアが弱い人ほど骨盤の不安定さを感じやすくなります。



実際、妊娠中に急に片方の骨盤がぴきっと痛くなり、歩けなくなったという方もいらっしゃいました。



産後も同様に骨盤の不安定さがあるという方は、コアの弱さが原因です。



産後は少しずつ仙腸関節と恥骨結合のゆるみは戻っていきますが、出産後もしばらくは子宮は大きいままなので、安静第一と言われる産褥期に無理して立ったり座ったり動いていると、まだ弱っている骨盤底筋や腹横筋といったインナーマッスルに重力がかかり負荷がかかります。



(どうしても、上の子のお世話で抱っこしなくてはいけない等の場合は、できるだけ座った姿勢で抱っこするなどして極力負担を減らしてあげましょう。)



また、授乳姿勢で前かがみ姿勢になると肋骨のみぞおちと恥骨の間の距離が縮まり、これだけでも腹圧がかかり負荷がかかります。



これが、産後の骨盤の不安定さを招く原因になります。



だからこそ、産褥期に横になることや、授乳や抱っこの姿勢の意識はとっても大切なんです。


合わせて、産後すぐからできる骨盤ケアをすることで産後3か月くらいになった時の回復度合いも変わってきます。


産後すぐからできる骨盤ケアはこちらからご覧ください。



産後の回復ケアでは、この骨盤ケアもしっかりお伝えしていきます。