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2025/03/28

本日は産後6日のお母様のケアでした。


むくみがひどすぎて歩くのもしんどいとご依頼頂きました。


実際に見てみると、足が岩のようにカチカチになり、足の甲は膨れ上がっていました。


これは、きつかったですね(涙)


そんな身体が回復していない中での赤ちゃんのお世話。


産褥期は安静が大事だと言われるものの、この状況ではなかなか回復しづらいですよね。



妊娠後期になるとむくみやすくなることは知られていますが、意外に知られていない「産後のむくみ」




産後むくみやすい主な原因として

  • 体内の水分量や血液量の減少
  • ホルモンバランスの急激な変化
  • 姿勢不良による水分の足への滞留
  • 出産による骨盤内のリンパ損傷
  • 筋肉不足や硬さによる血流の悪化.... etc


    本日のママさんも、産後の慣れない授乳で腰痛、肩こりもお辛そうでした。


    じっくり1時間かけてむくみケアのトリートメントをさせて頂きました。またお胸のハリでうつ伏せ姿勢がお辛そうでしたので、横向きで背中と肩回りもゆるめていきました。





    終わった後は、だいぶ足がスッキリしたようで、「普通に歩ける!!」と喜んでいらっしゃいました。

    お身体の状態から、頻回のケアが必要にも見受けられましたが、まずはセルフケアもお伝えさせて頂きました。またケアが必要な際はお声がけ下さいね。



    お客様が受けられたメニュー↓↓↓


2025/03/25

産後は膝がパンパンに?!


産後、膝がパンパンに張りやすいママさんが多いです。




これには、いくつか原因があります。



  • 妊娠中からの姿勢の不均衡さで(O脚気味になる)膝の負担がかかる。
  • 妊娠中から産後に分泌されるホルモンの影響でが関節や靭帯がゆるみ、膝の不安定さや痛みを引き起こす。
  • 抱っこや授乳等で前かがみになったり、不自然な姿勢をとることや立ち座りが増えることが膝に影響を及ぼす。
  • 筋力低下。特に太ももやお尻の筋肉が弱まり膝への負担が増加する。




膝がパンパンになると、血流も悪くなり、脚全体が重だるくなります。


段々と重たくなる赤ちゃんで、さらに膝への負担も増えてきます。


実際に、産後3ヶ月くらい過ぎてから、膝痛を訴えるママも少なくありません。





根本的に解決するには、不均衡な姿勢を整えることが大切です。


特に、妊娠中からお腹が大きくなることによって姿勢も筋肉も大きく変わりますが、産後もその時の姿勢の癖が残ったままの方がほとんどです。

当サロンの産後ケアはそんな姿勢を正しく整えるコツもお伝えしております。

また合わせて、マッサージで頑張って働き過ぎている膝周りや過緊張気味の筋肉をじっくりとゆるめて、正しい姿勢に意識がしやすい状態に促していきます。







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出張スタイルの産後ケアを受けてみてどうでしたか?
  • 移動もなく家でゆったりマッサージを受けられて良かった。
  • 途中、赤ちゃんの授乳があっても時間を取ってくれたので安心して受けられた。
  • 部屋の一室がプライベートサロンのようになり贅沢な時間だった。
  • パジャマのまま受けられてリラックスできた。
  • 赤ちゃんが泣いてもセラピストさんがあやしてくれてありがたかった。



    その他、訪問産前産後マッサージをご利用下さいましたお客様の声↓

    お客様の声



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