産褥期だからこそ、眠れたことが嬉しかったです!!
先日、出産して16日のお母様のケアをさせて頂きましたが、お母さんがマッサージ後に仰った言葉が印象的でした。
「全てが気持ち良かったです。何より、久しぶりに眠れたことが嬉しかったです」と。
そう、この時期は眠れないんです!!
「眠る」っていかに大切なことか。
逆に「眠れない」ことがどれだけ体に心にダメージを与えることか。
だからこそ、産褥期の回復ケアでは、マッサージ中にお母さんがうとうとされると安心します。
そのためにも、眠りを誘う環境作りは心掛けています。
寒くならないように、温まる電気シーツを敷いて、肌にふれる掛布団は、心地よいオーガニックのコットン。
枕元には3種類から選んでもらったお気に入りのアロマをたいて、ゆったりするBGMを流したらセット完了。
サロンのようなラグジュアリーな雰囲気はなくとも、慣れている自宅で少しでもリラックス環境を演出できるよう心掛けています。
さらには、心地よい圧、リズム、密着感を心掛けて。
優しいだけでなく、強張った筋肉はしっかりと捉えて緊張をとっていきます。
出張スタイルの産後ケアを受けてみてどうでしたか?
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とあるアンケートで、11カ月前後のお子さんがいらっしゃるお母さんを対象に、「産後一番辛かったのはいつ?」と尋ねたところ、半数近くの方が「新生児期」とあげているようです。(※たまひよ公式アプリ「まいにちのたまひよ」調べ)
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