赤ちゃんにとって心の安心材料ベビーマッサージ
ベビーマッサージは、赤ちゃんと肌と肌を合わせて行うスキンシップ。
ママやパパの、
「○○ちゃん、大好きだよ~」
「元気に育ってね」
と愛情を込めて触れることで、赤ちゃんは心から安心します。
生まれたばかりの赤ちゃんにとって、ママの温もりは欠かすことのできない一番の安心材料。
安心感に満たされた赤ちゃんは、リラックスして、表情も豊かになり、
よく眠るようになったり、ミルクの飲みがよくなったという嬉しい声も聞かれます。
ニコニコ笑顔とやわらかいプニョプニョの赤ちゃんの肌の心地良さは、触れているママの心も軽くしてくれます。
(実際、触れていると、ストレスホルモンであるコルチゾールの分泌を減少させるというデータも)
ベビーマッサージは、赤ちゃんにとっても、ママにとっても、素敵な時間を届けてくれます(^^♪
体の巡りが良くなると母乳の出が良くなる?
先日、産後2ヶ月になるお母様の回復トリートメントをさせて頂いた時のこと。
産後回復トリートメントは頻回ケアでより整う
産後20日の時に産後回復トリートメントをご依頼頂きましたお客様。
産後すぐからできる骨盤ケア
産後すぐは安静が第一と言われるくらい横になることがとっても大切な時期。
また、妊娠期・出産から慣れない赤ちゃんとの生活で、体力は思っている以上に消耗しています。
実際、産褥期のお母さんのケアをさせて頂いても、みなさん背中のハリ、肩こり、臀部の痛み、脚のむくみ等の様々な症状が出てお辛そうです。
インナーマッスルを鍛える上で欠かせないのが、腹式呼吸です。
また、腹式呼吸で息を吐き切る時に、お腹のインナーマッスルである腹横筋も働きます。
なので、慣れるまでは一緒に確認しながら行っていきます。
呼吸に合わせて膣・肛門を締めてゆるめて、骨盤底筋体操を行います。
寝ようと思っても眠れない産後のママ
先日、出張マッサージをご依頼下さった3歳と6か月の二児のお母さん。
お会いした時から、なんだか疲れた様子でした。
お話を伺うと、3歳のお子さんが赤ちゃん返りもあるのか、抱っこをしばしばお願いするそう。
日中は上のお子さんは保育園に行っているものの、6カ月の赤ちゃんもいる中、なかなかママも休まる暇がない様子。
寝ようと思っても、なかなか寝られず、疲れが溜まりイライラすることも....
産後のママは常にアクセル全開で交感神経が優位の状態になっており、副交感神経への切り替えができにくくなっています。
寝ても疲れが取れないですよね(涙)
そんな睡眠不足のママにはマッサージ中、少しでもうとうでもいいから眠ってほしいと思います。
短時間でも質の良い睡眠をすることで、脳からスッキリするんです
この日、受けて下さったママも、
少し眠っただけでもスッキリしますね~と、
表情がお会いした時から明るくなっていました(^^♪
私が産後ママさんにマッサージをする時は、副交感神経を優位にできるよう、
合わせて、自律神経の経穴がたくさん詰まった頭へのアプローチとしてのヘッドマッサージも行うことで、うとうと状態になりやすくなります。
また、2児の母でもあり産後サポーターとして10年以上近く活動してきた経験から、
育児本にはない子育ての手の抜き方やママの肩の力がふっと抜けるようなお話もさせて頂きます。