産後、膝がパンパンに張りやすいママさんが多いです。
これには、いくつか原因があります。
- 妊娠中からの姿勢の不均衡さで(O脚気味になる)膝の負担がかかる。
- 妊娠中から産後に分泌されるホルモンの影響でが関節や靭帯がゆるみ、膝の不安定さや痛みを引き起こす。
- 抱っこや授乳等で前かがみになったり、不自然な姿勢をとることや立ち座りが増えることが膝に影響を及ぼす。
- 筋力低下。特に太ももやお尻の筋肉が弱まり膝への負担が増加する。
膝がパンパンになると、血流も悪くなり、脚全体が重だるくなります。
段々と重たくなる赤ちゃんで、さらに膝への負担も増えてきます。
実際に、産後3ヶ月くらい過ぎてから、膝痛を訴えるママも少なくありません。

根本的に解決するには、不均衡な姿勢を整えることが大切です。
特に、妊娠中からお腹が大きくなることによって姿勢も筋肉も大きく変わりますが、産後もその時の姿勢の癖が残ったままの方がほとんどです。
当サロンの産後ケアはそんな姿勢を正しく整えるコツもお伝えしております。
また合わせて、マッサージで頑張って働き過ぎている膝周りや過緊張気味の筋肉をじっくりとゆるめて、正しい姿勢に意識がしやすい状態に促していきます。

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