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No26.腱鞘炎を防ぐ!赤ちゃんの正しい抱き方と習慣

No26.腱鞘炎を防ぐ!赤ちゃんの正しい抱き方と習慣

腱鞘炎を防ぐ!赤ちゃんの正しい抱き方と習慣

1. 手首の「角度」を固定しない


一番やりがちなのが、赤ちゃんの頭を支える時に手首を「くの字」に曲げてロックしてしまうこと。

これが腱鞘に一番負担をかけます。


改善策: 手首を曲げるのではなく、「前腕(肘から下)」と「手のひら」を一直線に保つように意識しましょう。


★ポイント: 「指先」で支えようとせず、「腕全体」を棚のようにして赤ちゃんを乗せるイメージです。






2. 「親指」を離して使わない


赤ちゃんを脇から抱え上げる時、親指と人差し指を大きく開いて「L字」で持ち上げていませんか?

この動きは親指の付け根の腱を激しく消耗させます。


改善策: 親指を他の4本の指に添えるようにして、「手全体(面)」で包み込むように持ち上げます。


ポイント: 脇をしっかり締め、自分の胸元に赤ちゃんを引き寄せてから持ち上げると、腕の力ではなく体幹の力を使えます。




3. 「テコの原理」を意識する


低い位置から赤ちゃんを持ち上げる時、腕だけの力でいこうとするのは厳禁です。


改善策:まずは自分がしっかり膝を曲げて腰を落とす。(ぎっくり腰の予防にもなる)


赤ちゃんを自分の方へしっかり引き寄せる(密着させる)。


膝を伸ばす勢いで一緒に立ち上がる。(この時、息を吐いてお腹に圧を入れてからあげると腰も守れます)


ポイント: 「腕で持ち上げる」のではなく、「足で立ち上がる」感覚です。




4. 日常の「隠れ負担」をリセットするケア


抱っこ以外でも、スマホの操作や家事で手首は常に使われています。


こまめな「ぶらぶら運動」: 抱っこが終わるたびに、手首を軽くぶらぶらと振って緊張を解いてみて下さい。


親指の付け根マッサージ: 反対側の手で、親指の付け根のぷっくりした筋肉(母指球)をやさしく揉みほぐします。

ここが柔らかいと腱鞘炎になりにくくなります。



 


【手首危険度チェック】


 

  • 抱っこする時、手首が直角に曲がっている
  • 赤ちゃんの脇に親指をグッと差し込んで持ち上げている
  • 抱っこの後、親指の付け根がジンジンする

 

ひとつでも当てはまったら、今日から「腕全体」で乗せる抱き方に変えてみましょう!