でも、ふと気がつくと、あんなにお兄ちゃん・お姉ちゃんらしく見えていた上の子に、
ついイライラをぶつけてしまっていませんか?
「もうお兄ちゃんでしょ!」
「自分でできるはずなのに、なんで?」

ついあたってしまって、夜になると自己嫌悪。
そう思うのは、あなたが今、命がけで下の子を守っている証拠。
決して、あなたが冷たいママだからではありません。
赤ちゃん返りの正体
急に「おしゃぶりしたい」と言い出したり、
コップじゃなく哺乳瓶で牛乳を飲みたがったり。
一人で食べられたはずのご飯を「食べさせて!」と甘えてきたり。
ママからしたら「今はやめて…!」と言いたくなるような瞬間ばかりかもしれません。
でも、お子さんは決してママを困らせたいわけではないんです。
ただ、今まで自分ひとりに向けられていた「ママ」という大好きな存在が、
急に現れた下の子に取られた気がして、たまらなく寂しい。

「赤ちゃんになれば、またママが自分だけを見てくれるかも」
そんな切実な想いからくる、彼らなりの精一杯のサインなんです。
比べてしまうのは、一生懸命な証拠
下の子のお世話で手一杯のとき、聞き分けの悪い上の子と、
ただ泣くことしかできない下の子を、つい比べてしまうこともあるでしょう。
「下の子はこんなに大人しいのに…」
「どうして上の子は、もっと協力してくれないの?」
そんな風に思う自分に自己嫌悪を感じることもあるかもしれません。
でも、 あなたは今、二人分の人生を同時に背負っているんです。
余裕がなくて当たり前、イライラして当たり前なんです。
完璧じゃなくていい。1分だけの「秘密の時間」
もし余裕がある時に、1分だけでいいです。
下の子を少しだけ安全な場所に寝かせて、上の子をギュッと抱きしめてあげてください。
「大好きだよ」 「お兄ちゃん(お姉ちゃん)になってくれて、ありがとうね」

言葉にするのが難しければ、頭を撫でるだけでも大丈夫。
その1分が、上の子の寂しさを溶かし、ママのイライラを和らげる魔法になります。
最後に
毎日、本当にお疲れ様です。