【妊産婦セラピストが教える安全で効果的なマタニティ腰痛セルフケア(骨盤ベルト編】
前回の記事で腰痛の原因が分かったところで、今回は具体的な対策です。
ただし、妊娠中の体はデリケート。自己判断での過度なマッサージや運動はかえって危険です。

グラグラ感がない方は必ずしもする必要はありません。代わりに腹帯は特にお腹が大きくなる妊娠後期には着けることをオススメしております。
また、骨盤体操でしっかりとご自身のインナーを鍛えることも大切です。
(むしろ、インナーを鍛えることをフォーカスしたいくらい大事なセルフケアです)
骨盤底筋体操についてはこちらから★★★
目的: ホルモンの影響(リラキシン)で不安定になった骨盤を一時的に安定させる。
骨盤を締める位置に骨盤帯やサラシを巻く。
骨盤ベルトの役割
★骨盤の安定(仙腸関節と恥骨結合のサポート)
つける時のポイント
①つける位置は腰骨の下

次回は腹帯についてご紹介させて頂きます。