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2025/01/12


 添い寝で朝起きたら身体ガチガチ

 





子どもと添い寝して

身動き取れず、身体がガチガチ

寝ても疲れが取れな〜い





先日も「朝起きたら、身体がかたまって、腰が痛くて…」という産後ママさん。




「1歳4ヶ月になる娘がくっついて寝てるのでなかなか身動きが取れないんです」 とのこと。





そうでした そうでした!



私にもそんな時期ありました。



左に0歳次男、右に2歳長男




長男が夜中起きないよう、左の次男を添い乳で対応。




両手に花♡ ならぬ、両手に息子(笑)



身動きが全く取れない中での睡眠。



そりゃぁ〜

寝ても疲れが取れない+身体がガチガチでした。





添い寝での睡眠だと、寝返りもできないので、身動きが取れないですよね。


また、産後は神経が過敏になっているので、ちょっとしたお子さんの泣き声や物音でも起きてしまうこともしばしば。

朝起きると、寝たはずなのに、ぐったり疲労感。



今日はそんな時に、おすすめのストレッチポールを使ったセルフケアをご紹介します。

もし、ストレッチポールがない場合は、バスタオル2,3枚を縦にロール状にしたもので代用して下さいね。



長男が生まれて1年くらいの時にたまたま参加した産後ママ向けエクササイズで先生が紹介してくれたこちらのアイテム。

まだ、当時はあまりメジャーではなかったですが、それから15年愛用しています。


産後の訪問ケアに伺うと、意外に持っている方が多いんです。
ただ、使い方がよくわからず、部屋の奥にしまってあります、という方も。



このストレッチポール、産後のセルフケアにはとってもオススメなんです♪



【ストレッチポールを使ったセルフケア】


1.ポールを縦向きに置き、お尻から順に身体をのせる。

最初は、ポールの上に乗るだけでも難しいかもしれませんが、段々と慣れてきます。

慣れてきたら、身体を密着したまま左右にポールをゆっくり動かします。



腰を反り過ぎてしまう方は、まず腹式呼吸を意識してみて下さい。

息を吐いた時に、骨盤が少し後傾し、腰が密着してくるかと思います。



2.手を交互に頭上に向かって上げ下げする。

息を止めず、呼吸に合わせてゆっくりと♪
肩に力が入りやすいので、肩の力も抜きます。



3.手の平を向い合せて、真上に伸ばす。

伸ばしたところから、さらに上に肩甲骨を意識しながら伸ばす。
この時も肩には力が入らないように。



時間がない時は、ただポールの上に5分くらい乗るだけでもOKです♪

乗る前と乗った後で、身体と地面の接着面を感じてみて下さい。
乗った後の方が、身体がぴたーっと、地面に密着していると思います。


たったこれだけでも身体のこわばりがゆるみますので、ぜひ眠っているストレッチポールがある方はお試し下さいね(^^♪




2025/01/11


 【マルチタスクな産後ママに多い食いしばり】

 





意外と多い産後ママの食いしばり。





ヘッドマッサージをしていても食いしばりと関係のある耳上の側頭部が硬い方が多いです。








歯を食いしばる原因は様々ありますが、そのひとつにストレスもあります。



子育てや家事、仕事で気の休まる暇がない。お母さんは無意識に歯を食いしばって、自分なりに帳尻を合わせていることが多い気がします。




歯を食いしばる場合は、



・マウスピースを使う
・ストレスを溜め込まない

・睡眠環境を整える(アロマをたく。目元・首元を温める等)




といった対策があげられますが、なかなか、産後お母さんはご自身の睡眠時間が、確保出来なかったりホルモンの影響もあり、ストレスが溜まりやすくなります。




だからこそたまにはご自身の休息時間が必要だな〜思います♡





リラックス効果も高いヘッドマッサージで、食いしばりによって凝り固まった咬筋(こうきん)や側頭筋(そくとうきん)をほぐして原因となるストレスも和らげてみてはいかがでしょうか。





今月は、新年キャンペーンとしまして、産前産後ケアをお申込みいただきました方に、ヘッドマッサージ20分をプレゼントさせて頂いております。



2025/01/10


ママをサポート隊のパパ・ご両親にもマッサージ♡





産後のお母さんの訪問ケアに伺うと、その間、パパやご両親が赤ちゃんを見ていて下さるケースも多いです。(感謝)


最近は、パパの育休率も増えてきて、ワンオペが辛かった経験がある私としては、この流れはとっても嬉しい(^^♪

また、産後すぐはご両親がご実家から泊まりで、サポートに来て下さる場合もあります。

そんなママサポート隊のパパやご両親のマッサージもこれまで何度かご依頼頂きました。


慣れない抱っこや、台所仕事やその他家事。疲れが溜まりますよね。



そんなパパやご両親の疲れも癒したい、と、裏メニューから表メニューに変更しました!!


セラピストはタイ古式マッサージ屋さんで、老若男女問わず、何度も対応してきましたので安心してお任せ下さいませ(^^♪







メニューはこちら↓(原則、オールドライとなります)

パパ・ご両親も一緒にマッサージ  内   容 パパ・ご両親向け特別価格
ちょこっとマッサージ30分気になる箇所をちょこっと。3,000円
ベーシックマッサージ60分 全身をゆるめるベーシックコース。6,000円
しっかりマッサージ90分 全身しっかりゆるめるコース。9,000円
備考 産後ケアをお申込み頂いた場合のみ適用。このコースだけのご利用はできかねます。


ご希望の場合は、ご予約は産後ケアをお申込みの際にお知らせ下さい。



2025/01/09

子育てはいい加減がちょうどいい?





よく子育てはいい加減くらいがちょうどいい。


なんて言われますが、このいい加減が、特に初めての子育てだとどのくらいがちょうどいいのかわからないですよね。
(中には最初から上手く手を抜けるママさんもいますね)


離乳食ひとつとっても、離乳食本を見て本通り作ってみたり。初めての子育てで、最初から適当に作るのもそれはそれでハードルが高かったり。


でも、そうやって試行錯誤して、自分のさじ加減を見つけるのも時には必要なのかなとも思います。


だって、そもそも正解のない「人を育てる」という一大プロジェクトを遂行しようとしているのですから。


料理に例えても、最初はちょうどいい塩梅がわからず、料理本通りに大さじや小さじで正確に測って調味料を入れますよね。


でも、段々と慣れてくるうちに、これくらいかな?という自分の塩梅がわかってきますよね。


それと一緒で、子育ても試行錯誤して、自分にとってのちょうどいい加減がわかってくるわけです。



実際、二人目、三人目となると、みなさん、手の抜き方が上手くなってきます。



そういう私も二人目は、長男の時に比べたら、だいぶ手を抜いていました。(というより、抜かざるを得なかったが近いかな...)

次男の時の離乳食は、ほぼ大人の取り分け。十倍がゆから一気にご飯にワープするくらいの適当さでした(それは適当すぎ(笑))



いい加減を最初から目指すのは難しくとも、上手くできなくても当たり前と、頑張った自分を褒めてあげられる心の余白が必要だと感じます。


産後は身体も疲れていて、なかなかその余白を持てないとは思いますが、まずはもっと自分を甘やかしていい!!と自分に許可を出してあげて下さい。



そして、できそうなら、1日の終わりか、タイミングをみて、今日頑張ったことを思い出して、鏡を見ながら、「頑張ったね!」「よくやった私!」と自分で自分をねぎらってあげてみて下さい(^^♪


えっ~。なんだ、危ない奴。と思ったあなた。


ぜひ、一度騙されたと思ってやってみて下さい。


これ実際に、自身の教室でママ達にお伝えしたことです。


実践したママ達からは、やってみたら、なんだかとても気持ちが軽くなりました!自然と笑顔になりました!となかなか好評でした。




私は、ママの身体のケアだけでなく、心の余白を作るお手伝いをすることも大事なお志事のひとつと考えてます。

子育てで辛いこと、心配なこと、どんなことでも吐いて下さいね(^^♪






2025/01/08


新生児の赤ちゃんってよく寝るんじゃないの?




新生児の赤ちゃんは、1日の大半を寝て過ごすと言われます。



ただ、中には「全然寝てくれない」と。寝るはずの赤ちゃんが寝ないことに戸惑っているママも少なくありません。



寝てくれない理由も様々。


1.夜にまとめてくれない。

まだ、昼夜のリズムが整っていない新生児期は、3時間ほどのサイクルで寝たり起きたりを繰り返します。そのため、夜も2、3時間ごとに起きることが大半です。ママも授乳やミルクで起きる必要があるため寝不足になりますね。ママの体も回復期ですので、日中赤ちゃんと一緒に寝たり、パパやご家族に夜中の授乳の何回かはミルクや搾乳した哺乳瓶であげてもらうなど、一人で頑張りすぎないようにして下さい。



良く知られているレム睡眠とノンレム睡眠が繰り返し現れる睡眠パターンは、生後3ヶ月ほど経過してから整いますので、月齢と共に解決してきます。
ただ、そのためには朝はカーテンを開けて日の光を入れてあげる、寝る時は部屋を暗くするなどの工夫も必要です。






2.授乳しても寝てくれない

新生児の赤ちゃんは、おっぱいを吸う力が弱かったり、ママの母乳も初めのうちはそれほど多く出ないなど、十分な量が足りない場合があります。また、赤ちゃんの胃の大きさも小さいこともあり、一度に飲める量も限られているため、おなかが空いてまた目が覚めることもあります。これも月齢と共に解決することがほとんどですが、ママのおっぱいが張って痛みを伴ったり、本当に足りているか心配な場合は、かかりつけの産院や母乳専門の助産師さんに相談してみるといいですね。



3.背中スイッチ発動泣き

抱っこでスヤスヤ寝ていたと思って、布団に置くと泣いてしまうってことは良くあります。これにはいくつか原因がありますが、ひとつに抱っこされる安心感から急に置かれることに不安を感じることがあるくらい敏感な時期だということ。ただ、新生児期を過ぎても背中スイッチが発動する赤ちゃんもいます。また、赤ちゃんの中には背中が緊張して硬くなっている場合もあります。その場合は、背中のマッサージでゆるめてあげることもオススメです。



それでも、なかなか泣き止まない場合は、下記の点も生理的不快や室内環境もチェックしてみて下さいね

  • オムツが濡れている
  • 部屋が暑い
  • エアコンの風が当たり過ぎている
  • 夜でも部屋が明るく刺激が強い



そもそも、赤ちゃんは自分で眠るのが上手くできません。ひと泣きしてから眠る赤ちゃんも少なくありません。
今は自分で眠れる練習をしている時期なのだと、あまり心配しすぎず、長い目で見てあげて下さいね(^^♪



産後訪問ケアでは、お母さんのマッサージだけでなく赤ちゃん育てについてもお気軽にご相談頂けます。セラピストはベビーマッサージの講師でもありますので、赤ちゃんの眠りを促すマッサージについてもお伝えしています。












 





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