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2025/02/04


産後一番辛かったのはいつ?





とあるアンケートで、11カ月前後のお子さんがいらっしゃるお母さんを対象に、「産後一番辛かったのはいつ?」と尋ねたところ、半数近くの方が「新生児期」とあげているようです。(※たまひよ公式アプリ「まいにちのたまひよ」調べ)





その理由が、特に初めてママさんには新生児期は何もかも初めなことが多く全てが手探り。

加えて、出産まもなくご自身の身体も不調な中での、赤ちゃん育ては疲れやすく、そこに夜間授乳等による睡眠不足はメンタルもボロボロに...


実際、産褥期のママさんのケアに伺わせて頂くと、同じように訴えている方がほとんどです。








産後すぐの産褥期は安静にって言わているものの、それだけでは十分なケアとはいきません。


ご家族のサポートや、お母さんご自身の身体のケアがとっても大切です。



また、産後身体のどこが一番お辛いですか?と尋ねると


8割の方が「背中」「肩まわり」「腰」と上半身の辛さを訴える方が多いです。ついで足のむくみや足の重だるさを訴える方もいらっしゃいます。



それもそのはず、妊娠中大きくなっていく子宮を支えようと、姿勢が偏より、その結果、腰背部が過緊張気味になっています。それに加えて、産後の授乳や抱っこで猫背になり、余計に凝り固まりやすくなります。



産後回復ケアでは、全身をオイルでトリートメントし、お辛い背中周りはしっかりとゆるめていきます。






また、セラピスト自身、ベビーマッサージ講師歴11年、保育士資格、ベビーシッター経験もある赤ちゃんの専門家でもありますので、赤ちゃん育ての不安についてもお気軽にご相談下さい。



お子さんを日中、見てくれる方がいない場合は、隣であやしながらマッサージを受けることもできますので、安心してお任せ下さい(^^♪



出張スタイルの産後ケアを受けてみてどうでしたか?

  • 移動もなく家でゆったりマッサージを受けられて良かった。
  • 途中、赤ちゃんの授乳があっても時間を取ってくれたので安心して受けられた。
  • 部屋の一室がプライベートサロンのようになり贅沢な時間だった。
  • パジャマのまま受けられてリラックスできた。
  • 赤ちゃんが泣いてもセラピストさんがあやしてくれてありがたかった。



    その他、訪問産前産後マッサージをご利用下さいましたお客様の声↓

    お客様の声

 

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2025/01/28


出張マッサージが二人目ママにこそ利用されるわけ




産前や産後ケアをご利用頂く半分以上の方が二人目、三人目のお母さんです。




その理由のほとんどが、、、


一人目の産後が不調続きだったから。。。



  • 産後身体の疲れがなかなか取れなかった
  • 産後ギックリ腰になってから不調続きだった
  • 産後の尿漏れに悩んだ
  • 妊娠期からの不調が産後もずっと続いていた
  • 産後のメンタルがぼろぼろだった。


  • これは、経験したからこそわかること。


    ましてや、今回は二人、三人の育児。
    体力も一人目以上に使います。



    だからこそ、早めに自分のケアをして、できるだけ産後生活は快適に過ごしたいと思いますね。






    2人目、3人目ママさんに、今回出張スタイルのマッサージを選らんで頂いた理由を聞いてみました。

出張産後マッサージを選んだ理由


  1. 自宅に来てもらえるので上の子がいても安心
    出産してなるべく早く自分のケアがしたかった。今人気の産後ケア施設も考えたものの、上の子は一緒に宿泊できなかったり、上の子を保育園を休ませてまで利用するのは厳しそうだと感じ、出張マッサージの存在を知った。


  2. 近くに産後ケア施設がない
    産後ケア施設はここ数年で増えてきたものの、まだ近くにはない。近くても、産後まもないうちの移動は大変。それよりも慣れている自宅で受ける方がゆっくりできそう。それに、ややお値段が高いのも悩みどころだった。


  3. セラピストさんが感じが良さそうだった

    HPでセラピストぶんさんを見て、感じが良さそうだった。セラピストさん自身もお母さんで、赤ちゃんのこともいろいろ知っていそうだったので、お話も聞けるかと思った。


実際に出張スタイルの産後ケアを受けてみてどうでしたか?

  • 移動もなく家でゆったりマッサージを受けられて良かった。
  • 途中、赤ちゃんの授乳があっても時間を取ってくれたので安心して受けられた。
  • 部屋の一室がプライベートサロンのようになり贅沢な時間だった。
  • パジャマのまま受けられてリラックスできた。
  • 赤ちゃんが泣いてもセラピストさんがあやしてくれてありがたかった。



    その他、訪問産前産後マッサージをご利用下さいましたお客様の声↓

    お客様の声

 

今は、数年前に比べて産後ケア施設や産後サービスも増えて来ました。それぞれのご家庭の環境や条件に合わせて、受けられるサービスを選んで見られるといいですね(^^♪



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2025/01/21


 産後足裏が重だるい・足首が痛いわけとは?

 



こんな症状ありませんか?

  • 足裏が重だるい
  • 歩くと足のかかとが痛む
  • 足首に違和感がある
  • あぐらをかくと足首あたりが痛む



これらは産後に感じやすいお悩みのひとつです。

先日も、足裏が重だるくて、寝つきが悪いという産後ママさんがいらっしゃいました。


これにはいくつか原因があります。


  1. 妊娠期・産後の不良姿勢
    産後に限ったことではありませんが、不良姿勢で体の重心がズレてしまい、足部に負担がかかるケースがあります。特に、妊娠期から大きくなるお腹を支えるため、骨盤が前傾し、反り腰になりやすくなります。姿勢を維持するインナーマッスルも弱くなり、筋肉の不均衡さも出てきます。


  2. ホルモンバランスの問題
    妊娠中から分泌されているホルモン(リラキシン)の影響で産後は関節や靭帯などの組織の緩みが起こり、不安定な状態になります。その状態で、慣れない赤ちゃん抱っこ・授乳等、負担がかかるとより姿勢の不均衡さを加速させる原因となり、足への負担も増します。


  3. 循環不良・むくみ

    足にはポンプ作用と言われるものがあり、ふくらはぎの筋肉が収縮と弛緩を繰り返すことで、血液を心臓に戻す働きです。

    産前・産後はどうしても運動不足になったり、筋力が低下してしまい、このポンプ作用が弱くなってしまいます。

    すると、血液が足の方で停滞してむくみ・だるさに繋がります。



どうしたら改善する?


根本を解決するのであれば、やはり、「姿勢の改善」+「インナーマッスルの強化」です。

反り腰になると、姿勢を保持するインナーマッスルが働きにくくなります。

逆に、姿勢を正しい位置に保つとインナーマッスルが働きやすくなります。

特に産後は、授乳姿勢や抱っこで前かがみ姿勢になることが多いです。重心のズレを防ぐためにも抱っこの抱き方や左右バランスを意識してみることも大切です。



正しい姿勢ポジションについてはこちらからどうぞ

産後の下腹ポッコリ 腹筋よりも姿勢で解消 産後 下腹ポッコリがなおらない!産後のお母さんから良くこんな声を聞きます。赤ちゃん産んだら、お腹も戻ると思っていたのに.....もれなく私もその一人でした....  じゃあ、どうしたらいいの。そうだ!腹筋だ!と思って、写真のようなこんなTh...
 



オススメ足首ストレッチ


足の裏や足首の簡単セルフケアもオススメです。

【やり方】

①足先をイラストのように伸ばしたり縮めたりする





②足指の間に手を入れ、握手するように掴む。
そのまま、前後にくるくる回す。




これだけも足首周りのつまりや重だるださが一時的ではありますが、緩和されますので、取り入れてみて下さいね(^^♪



産前産後ケアでは、足の重だるさや足首の痛さ等、不快な症状もしっかりとケアしていくとともに、過緊張にある筋肉をゆるめて、正しい姿勢に導いていきます。





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2025/01/15


 骨盤矯正は産後6か月以内にした方がいいの?

 




よく巷では産後2~6か月以内に骨盤矯正をした方がいいですよ。と言われます。



お客様の中にも、まだ産後の骨盤矯正をしていなくて...とか、早めに骨盤矯正しなかったから体重が戻りにくいのかも。というお声も聞きます。



そういう私も、次男を出産後はとりあえず骨盤矯正に行った方がいいのかもしれないと、近隣の接骨院の「骨盤矯正30分〇〇円」のチラシを見て2人の息子を連れて何度か行きました。

(特に子どもを見てくれるところではなかったので、ママ友と交代で見ていましたがかえって疲れたのを覚えています....)



結論から言いますと、産後6か月過ぎてからもケアはできます。


実際、私は産後10年以上経って、今自分の身体の癖と向き合って少しずつ改善ケアをしています。


そもそも、骨盤や骨は人の手では矯正はできないものです。


骨盤矯正という言葉自体、どこの医学書にも載っていない言葉です。


私も歯の矯正をしていましたが、これも器具をつけて数年かけて矯正してくわけです。


人の手で骨盤を矯正したところで、その場は改善されるかもしれませんが、普段の姿勢や身体の使い方次第では、また元に戻りやすくなります。



産後は、妊娠・出産で変化した身体をケアしながら整えていくことが大切です。



私がお届けしています骨盤トータルケアは無理な力は加えず、本来人が持っている身体が元に戻ろうとするのを手伝う自然の力を大事にした施術です。



また、身体を整える施術だけでなく、気持ちいい~と思える心も喜ぶような至福の施術を心がけています♡



産後忙しいママだからこそ、心地よいと思える感覚と自分を大切にされているという感覚を持って頂きたいからです。



さらに、寝不足続きで自律神経が高ぶりやすい産後は副交感神経を優位にさせることも、睡眠の質を上げるためにとっても大切だと思います。




一般的な骨盤矯正と大きく違うのは、ただ整えるだけでなく、心地よさをプラスした施術です。



具体的にはお客様の要望を伺いながら、オイル・指圧・ストレッチをMIXして行います。






さらに、産後緩んでしまっている筋肉をインナーマッスルのトレーニングで引き締めていき、土台からしっかりした身体を作っていくので戻りにくいのが特徴です。


地味ですが、長く使える体作りには欠かせないケアです。


現在、産後1年のお母様の骨盤トータルバランスケアをしていますが、4回を終えられた時点でも姿勢の変化や骨盤周り痛みの緩和などが見られます。


変化の写真をパパさんに見せられたら、変化に驚かれていたそうです♡






ケアだけでなく、施術中も子育てのことや趣味のことなど、いろいろとお話させて頂いています。


毎週のこの自分時間が楽しみです♪と仰ってくださっています。




2025/01/13


 子育てが辛いと感じたあなたへ。

 





最近、仕事柄instagramのthread を見ているのですが、産後子育てで一人で悩んでいるお母さんが多いことに気づきます。



だから、threadでつぶやいて、少しでも気持ちを吐き出そうとしたり、同じ子育て中のママさんのアドバイスを求める場として利用されているのかもしれません。



・イライラして、目の前の子どもが可愛く思えなくなった。
・一日誰とも話さなくて、疎外感がある。
・寝不足続きで身体もボロボロ....



頑張って子育てに向き合ってるからこその、しんどさ、悩み、尽きないと思います。


訪問ケアに伺う時もそんな胸の内をあけてくれるママさんもいらっしゃいます。


そんな時はこんなふうに伝えています。



「そもそも育児、子育てというのは、一人ではできないもの。パパやご家族、地域のサポートを借りながら、みんなで育てるもの。だから、一人で頑張るのはやめましょう。もっと、周りに甘えていいんだよ。」って。



特に今は核家族でご両親と離れて暮らしていたり、ご両親がご高齢で頼れなかったり。以前ほど、家族に頼れないケースも多いです。
パパさんも仕事で帰りが遅かったりすると、一人で育てなくてはならないワンオぺになります。

(それでも以前に比べてパパさんの育休率も増えてきているのは嬉しい傾向です)


住んでいる自治体によって違いますが、産後のお母さんをサポートする体制も整っています。


私が住んでいる世田谷区は、産後ケア事業として、アウトリーチ(訪問型)のケアがあります。

次のすべてにあてはまる出産後1年未満のお母さんと赤ちゃんがご利用できます。


  1. 世田谷区に住所を有する
  2. 心身の健康または育児についての不安がある
  3. 不安等について、ご家族などからの支援を受けることができない


詳しくはこちらから↓
世田谷区産後ケア事業



ご家族からサポートを受けるのが難しい場合は、地域の産後支援について問い合わせてみて下さいね。


私もできることは限られていますが、そのサポーターの一人として、同じく子育て中の母として、地域のママさんのコミュニティの場を提供したり、産後訪問ケアをしています。


子育てが「孤育て」から「共育て」になるよう願いを込めて♡



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